バッタのバタコ
- 2019/01/28
- 14:23

平成30年12月31日のことでした。
家の大掃除をしていると、南側(山側)のサッシと網戸(あみど)の間にバッタがいました。
死んでいるのかと思い、つかんで窓の外に出そうと思ったら、
なんと生きていました。
ゆっくりですが、足を動かします。
多分冬眠しているなと思い、そっとサッシの上の隙間に入れて春を待つことにしました。
バッタが冬眠するなんて、聞いたこともないので、調べてみました。
これはクビキリギリスというバッタです。
日本に分布するバッタのほとんどは、卵で越冬(えっとう)するのだけど、
クビキリギスはライフサイクルが丁度半年分逆転していて、
7月頃に孵化(ふか)した幼虫が9月から10月頃に成虫になり、そのまま越冬するんだって。
おもしろいね。
だから、バタコちゃんって、名前をつけました。
かわいいやろ。
ところで、NHKイーテレでやってる「昆虫すごいぜ」を真悠は知ってるかな?
香川照之(かがわてるゆき)というおっちゃんが、
カマキリ先生になって、色んな昆虫を紹介しているよ。
大人が観ても面白くて、笑っちゃうから、
真悠もきっと気に入ると思うよ。
見てごらん。
じゃあね。