コロナウイルスに対する考え方
- 2020/04/17
- 17:26

真悠ちゃんへ
今日は2020年4月17日です。
1月から中国で始まった新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり、
大きな被害が出ています。
人類の歴史はウイルスとの戦いの歴史であると言われますが、
新たな戦いが始まっています。
パパはあきんど塾(異業種交流会の同級生)の人たちとのLINEのやり取りで、
こんなことを言いました。
その1
コロナは何時まで続く?
22世紀まで続くやろ!️
誰がそんなアホなこと言うとんねん。
オレや!️
今年生まれた1歳の人は多分22世紀を見るでしょう。
22世紀から今の世の中を見たら、どう見えるでしょう?
20世紀を引きずってきた僕たちの21世紀。
疫病、災害、飢餓、戦争、事故、環境破壊。
人間は欲望のままに便利を追及し、地球の資源を我が物として食い荒し、
平気な顔で自らの命を労る。
すべて僕たち20世紀人の罪ですね。
はい、そう、僕が悪いんです。
きっとグレタさんは22世紀から僕たちの世界を見ているのでしょう。
22世紀に日本国は存在しているのでしょうか?
国はここぞとばかり金をばらまき、わしのお陰で助けてやるぞと偉そうにする。
刷れば生まれる紙の金。
恐ろしい未来への冒涜。
この国は22世紀を迎えられるのでしょうか?
でも大丈夫だ!!️
1000年もすれば白化した珊瑚は元の鮮やかな色を取り戻すでしょう。
5000年もすればプラごみも無害化しているでしょう。
地球はあと56億7000万年生きていてくれますから。
しかし人間は?
少欲知足とはなにかな?
みっともない過去を悔やんで嘆き、未だ見ぬ先を憂いて嘆く。
欲の海でただ溺れるだけの人生か?オレの一生は。
いやいや鬼さんそれは違うかも。
少欲知足!️
今ここにあることに感謝。
今ここに喜びがある。
今あることが幸せ。
今ここが極楽浄土、天国。オレの命。
地球から命を預かって、地球に命を返す。
自分のものは何も無い。
そしてまた新たな命を預かって、また地球に還す平等な作業。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」
まあ、のんびりいきましょう。
その2
10万円を一律に配るとか、セクキャバで遊ぶとか、まともな政治家がいない。
金をばらまいてもその場限り。
子どもの教育の機会を2ヶ月奪った後始末をどのように考えているのか?
右向け右、前に習え、で感染者数がどうとか、
政治家も行政もマスコミ並みの毎度アホの一つ覚え。
もっと大きな視点で捉えて、手を打つべきやろ!️
しかし函館市はやってくれました。
この流れを全国に持って行け!️
この際、飲食店を首になった違法在留の中国人や外国人は国に帰って頂き、
職を失った日本人が地に足付けて、
真面目に働くことが、コロナ後(コロナ中)の復興に欠かせない。
メーカーは海外に作ったサプライチェーンを全部引き上げて、国内に工場を作れ。
農林水産業を効率化、サラリーマン化して、1億人が食べていける食糧の確保。
一律10万円の給付でなく、国の将来を考えれば、
函館市のように仕事を作って給料を払う方式をもっと考えましょうよ。
失業者に農業や漁業に就いてもらい、国から一時的に給料を支払う。
1年間は毎月20万円の収入になれば、今の助けになるし、
将来の設計も描けるではないか。
まずは江戸時代のような鎖国政策に近い、貧困覚悟の自給自足自立体制を作り、
そこから地球人として海外援助を行っていく。
国は大盤振る舞いするなら財源を作れ。
東シナ海で中国にパクられている石油・天然ガスを掘りに行く。
メタンハイドレートを一刻も早く実用化するために大規模な投資を行う。
100年以上の埋蔵量で日本国は世界最大の資源国になる。
IPS細胞開発を最優先の国家戦略として、最先端医療国家となる。
電気自動車をはじめ次世代エネルギー、省エネ、環境保全対策で世界一の技術を持つ。
今こそ22世紀を見据えた国家運営の展望を明らかにして、
日本人の心を一つにして、難局に立ち向かっていくべき時である。
このままでは国家は破綻する。
巨大な借金は次世代の人たちにおっかぶせて、知らんふり。
22世紀、日本国は中国の1つの県になっているか、アメリカの1つの州になっているか。
どちらにしても自由と平等と文化が無くなる。
本物の政治家よ目を覚ませ。
と、私は言いたい。
【函館】函館市の工藤寿樹市長は15日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で職を失った人や内定を取り消された市民を優先的に期限付きの市職員として採用する考えを明らかにした。最大100人採用し、枠が余れば一般市民の応募も受け付ける。新型ウイルス対策の拡充を求める市議との意見交換の場で答えた。臨時職員は6月にも採用し、任期は本年度末まで、人件費は約1億4千万円と見込んでいる。採用は面接試験を中心に行う方向だ。工藤市長は要望に訪れた市議に「今まで経験したことのない事態」と述べ、収入減に苦しむ市民を救済する必要があると強調した。
その3
あきんど塾生で出来ること。
今思いつくのは雇用の確保と雇用の創出でしょうか。
函館市のように期間限定でも、
10万円の一時金で終わらせない、生きる術をどれだけ提供出来るか。
国会で一律支給が決まったようですが、
失業者にとって、今月は何とかなっても、来月はどうするのか。
また、お金に困っていない人にわずか10万円を配っても、何の価値もない。
貯金するか、株などに投資をするのか。
経営者は従業員の首を切らないためにどうすればよいかを考えなければならない。
家族を養うための仕事が必要と思います。
今コロナ騒動の最中に何が出来るかわかりませんが。
国は今こそ海洋資源に手を付ける時かと思います。
日本国は少子高齢化。
奈良時代のように日本に残る外国人も日本人となって国を作る。
その気概があればひとつになれる。
失業やニートやと不幸や怠惰をアピールせず、ともに国作りに励む。
1000万円の収入がある人は暫くは300万円で暮らして、
残りを仕事で分配すれば、皆が食って行ける。
分かち合うことが必要。
高齢者は子守りする。
法律をかえる。
国は確かな財源の元に、
正しい政治、少欲知足の文化を形作ることが大事かと思います。
皆がちょっと我慢して、ちょっと頑張ったら夢が拓けるように。
子どもたちが未来に夢が持てるように。
岩崎さん、あきんど塾を引っ張っていって下さい。
あきんど塾で旗を振りましょう。
その4
今、国は国家緊急事態を宣言しています。
新型コロナウイルスの拡大感染で、大騒動です。
でも、落ち着いて考えてみましょう。
確かに感染者を増やさない封じ込め作戦は大事です。
それしかやりようがないのもわかります。
でも未来について言及する政治家がひとりくらいいてもいいかと思いますが、
居ませんねぇ。
いて欲しいね。
2020年4月16日現在、
国内の感染者数は9,167人、死亡者数は148人です。
この結果を見て、これは国家緊急事態で、
外出自粛、営業店舗閉鎖、学校休校など大々的に国民に強いることでしょうか。
確かに自粛要請のおかげで蔓延が防げているとは言えますが。
では他の統計を見てみましょう。
インフルエンザでの2019年の死亡者数は3,300人を超えました。
感染者数は1,000万人とのことです。
1年間の死亡者数は国全体で137万人です。
桁数が大きく異なります。
がん、脳梗塞、心疾患、老衰などの病気等で毎年多くの方が亡くなります。
私には、不遜ですが、やっぱりバカ騒ぎにしか思えません。
政府はマスコミのワイドショーの乗りに同調した結果、
国民の生活や経済をぼろぼろに壊す政策を打ち出しました。
もっと深く考えるべきだと思うけど。
確かに未知のウイルスで、ワクチンも無いし、怖いのはわかりますが。
思うに、
感染して体調不良の場合は自宅で休養すればいい。
家族にうつったら、家族も家で休養する。
そうでない人は、学校にも仕事にも行き、
普通に生活をすることで、社会は安定します。
うつることを肯定することで、社会のシステムを維持します。
社会全体で抗体を作り、免疫力を高めるのです。
ワクチンは無毒化または弱毒化したウイルスを体内に投与して、
体内に抗体を作って、入ってきたウイルスを撃退します。
だから、一度感染した人は二度とかからないのが普通です。
インフルエンザのように効力のある期間が短いワクチンは、
感染を何度もすることがあります。
コロナの場合は、重篤、重症の場合のみ病院に入院して頂く。
この病院のシステムの維持だけは重要です。
(医療崩壊をおこさせないこと。)
うつっても異常の無い人は普通に生活できます。
たぶんウイルス感染は1年後も、2年後も終わりません。
人類と共に数百年連れ添っていく可能性もあります。
このまま感染対策で騒ぎまくっても、無くなることはありません。
社会封鎖のような締め出し、ハードランディングには限界があります。
それは歴史が証明しています。
みんなが免疫を持って、強くなることが大事だと思います。
その方向にいつ政府は転換するのか。
それまで国民は耐えられるのか。
こんな政策を発表すれば、
国民の命をないがしろにしやがってと、あらゆる方面から袋叩きにあうでしょうが、
政治家は命がけでやるところに意味があるかと思います。
間違っているかも知れないけど、どうでしょう。
まずは安倍政権が崩壊して、新しい政策を打ち出すことが、
ターニングポイントになるかと思います。
やれやれ・・・。
と、考えました。
何年か後、君が大人になって、この作文を見る時、
日本国はどうなっているのでしょう。
そして君はどう思うのでしょうか?
国とか政治とか国民とかについても考えてみてね。
色んな考え方、色んな意見があっていいんだよ。
それが民主主義です。
じゃあまたね。